顧問 大浦 紀彦
経歴
- 1990年
- 日本大学医学部卒業
- 1990年
- 東京大学医学部 麻酔科入局
- 1991年
- 埼玉小児医療センターにて麻酔科として勤務
- 1993年
- 恵佑会札幌病院にて一般外科研修
- 1995年
- 東京大学医学部 形成外科入局
- 1997年
- 東京警察病院にて研修
- 2003年
- 東京大学大学院 医学系研究科外科学専攻 博士課程卒業
- 2003年
- 埼玉医科大学 形成外科講師
- 2005年
- 杏林大学医学部 救急医学講師 熱傷センター副センター長
- 2008年
- 杏林大学医学部 形成外科 講師
- 2011年
- 杏林大学医学部 形成外科 准教授
- 2013年
- 杏林大学保健学部看護学科病態学 杏林大学医学部形成外科 兼担 教授
- 2016年4月
- 杏林大学医学部 形成外科 教授
理事長 院長 木下 幹雄
足のキズがなかなか治らない、巻きづめ、外反母趾、痛みのあるタコ、水虫、歩くときに足が痛む、目が悪くて自分では爪が切れないご高齢の方など足のトラブルは以外と多いものです。
また、床ずれなどの慢性のキズをお持ちで、通院が難しく自宅で不安のなか、処置を続けている方も少なくありません。
わたしたちは足の悪い患者さん・通院に困っている患者さんのために、「訪問でのフットケア・床ずれケア」を始めました。
2019年より血管診療に精通した循環器内科医も仲間に加わり、足の血流、心臓病の専門診察も可能となりました。
足のお悩み・キズのお悩みはわたくしたちが解決いたします!
ご遠慮なくご相談ください。
資格・所属学会
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本創傷外科学会 専門医 評議員
- 日本フットケア・足病医学会 評議員
- 日本褥瘡学会 東京支部長
- 自治医科大学 形成外科 非常勤講師
- 杏林大学 形成外科 専攻医
- 東京西徳洲会病院 フットケア外来
経歴
- 2001年3月
- 東京大学 医学部 卒業
- 2001年4月
- 東京大学 形成外科 研修医
- 2002年4月
- 東名厚木病院 形成外科
- 2003年4月
- 国保旭中央病院 形成外科
- 2004年4月
- 焼津市立総合病院 形成外科
- 2005年4月
- 東京大学形成外科 助教
- 2006年4月
- 静岡県立こども病院 形成外科
- 2007年4月
- 杏林大学形成外科 助教
- 2011年4月
- 東京西徳洲会病院 形成外科 部長
- 2014年12月
- 東京西徳洲会病院 副院長
- 2017年4月
- TOWN訪問診療所 院長
理事 三鷹院
院長 登坂 淳
心臓・血管疾患を専門に診療に取り組んでおり、特に下肢動脈の閉塞によって歩行困難や難治性の下肢のキズが生じる末梢動脈疾患/閉塞性動脈硬化症に注力しています。
日本有数のカテーテル治療施設である小倉記念病院で7年間研鑽を積んだのち、杉並区の中核病院である河北総合病院でこれらの疾患の診療を立ち上げ、より良い地域医療を提供できるよう尽力してまいりました。
これらの患者さんは通院が困難になると同時に、キズの治療が長期間にわたるため、何とか自宅で治療できないかというところで木下理事長と意気投合し、三鷹院の開院に至りました。
三鷹院では一般内科・循環器科診療に加え、末梢動脈疾患/閉塞性動脈硬化症の患者さんの在宅治療を支援してまいります。経過中カテーテルを含めた入院治療が必要な場合は、提携病院様と連携し、場合によっては私自身も治療に当たります。もちろん床ずれなど慢性のキズやフットケアも対応可能です。
遠くの外来まで頻回に通院しなくても、長期にわたる入院をしなくても、ご自宅で安心して治療を受けられる。そんな医療を提供し、新しい地域医療に貢献したいと考えております。ぜひ一度我々にご相談ください。
資格・所属学会
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
- 日本内科学会 認定医
経歴
- 2005年3月
- 山口大学 医学部 卒業
- 2005年4月
- 小倉記念病院 臨床研修医
- 2007年4月
- 小倉記念病院 循環器内科
- 2012年11月
- 河北総合病院 循環器内科
- 2014年4月
- 河北総合病院 循環器内科 副科長
- 2016年4月
- 河北総合病院 心臓・血管センター カテーテル室長
- 2019年2月
- TOWN訪問診療所 三鷹院 院長
理事 板橋院
院長 坂元 博
現在、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病に 起因する疾患が急増しております。下肢においても糖尿病 性や閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患)による足病変が 問題となりますが、これらは重症化すると難治性潰瘍や 足壊疽を起こし、生活の質の低下や命に関わる状況にも なることがあります。
私は、足病治療を得意とする、さまざまな医療機関での 経験を経て、直近では明芳会板橋中央総合病院のフット ケア外来に所属し、足病変の患者さんの救肢に尽力して まいりました。 足病変の患者さんより、入院期間の長さや外来通院に対 する苦痛の声を聴く機会が多く、在宅でのフットケアを 実践することで、多くの患者さんの苦痛を解消できるので はないかと考えました。
木下先生と登坂先生が中心となって 行っている在宅でのフットケア、褥瘡ケアは、患者さん本位 の「生きるための在宅医療」「治すための在宅医療」です。 私も、この新しい医療参画し、地域医療に貢献したく、 板橋院を開業させて頂くこととなりました。
足病、褥瘡に苦しむ患者さんのお役に立てるよう、精一杯 取り組む所存です。
資格・所属学会
- 日本内科学会 専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
経歴
- 2007年3月
- 川崎医科大学 医学部 卒業
- 2010年4月
- 明芳会板橋中央総合病院 循環器内科
- 2013年4月
- 明理会春日部中央総合病院 循環器内科
- 2016年4月
- 明芳会板橋中央総合病院 循環器内科
明理会春日部中央総合病院 下肢救済センター 非常勤 - 2018年6月
- 足のクリニック 表参道 非常勤
- 2020年1月
- TOWN訪問診療所 板橋院 院長
理事 城南院
院長 宇都宮 誠
「人は血管とともに老いる」と言われ、高齢化とともに心臓・血管疾患の割合は高まってきます。生活習慣病、動脈硬化をしっかりとコントロールしながら、老年期を迎えても健やかに生活したい、自分らしく元気に暮らしたいというニーズが高まっていると思います。
私は、長い間、大学病院を中心とした高度先進病院で内科専門医・循環器専門医として医療に従事していました。カテーテルを用いた低侵襲治療を行うとともに、循環器外来、下肢の動脈硬化やフットケアを行う外来診療を行いながら多くの心臓・血管病の患者さんを治療してきました。
その中で実感したことは、人生100年時代を迎え、大病院にとどまっていては本当の意味で患者さんと寄り添う医療は実践できないという思いでした。
そんな中、TOWN訪問診療所の理念に出会い共感し、城南エリアに新たな診療所を立ち上げるに至りました。訪問診療というスタイルをとりながら、常に拠点病院と連携をとり、最高の医療を提供し続けます。また同時に患者さんと寄り添い、その人らしい人生を送れるようサポートしていきます。
何らかの事情で大きな病院への通院が難しいとお感じの方、循環器疾患、血管疾患(脳・冠動脈・末梢動脈)、糖尿病や高血圧などの生活習慣病で複数の診療科におかかりの方、足のむくみや足の冷え、慢性的なキズなど足病でお困りの方、まずはお気軽にご相談ください。
資格・所属学会
- 日本内科学会 専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
- 日本フットケア・足病医学会評議員
経歴
- 2002年3月
- 東邦大学医学部 卒業
- 2002年5月
- 東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科
- 2007年4月
- 日産厚生会玉川病院 循環器内科
- 2008年4月
- 京都桂病院 心臓血管センター
- 2009年10月
- 東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科
- 2013年4月
- 東京労災病院 循環器内科
- 2018年4月
- 東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科
- 2020年5月
- TOWN訪問診療所 城南院 院長
理事 横浜院
院長 片山 徹
私はこれまで地域の中核病院に所属し、生活習慣病をはじめとする内科疾患から心不全・狭心症・末梢動脈疾患などの心臓・血管疾患まで広く診療にたずさわって参りました。
三鷹院の登坂院長は小倉記念病院に勤務していた頃に切磋琢磨した仲間で、そのご縁でこのたび横浜市北部に開院することとなりました。
病院勤務時代には次のようなことに頭を悩ませていました。
- 入院治療で元気になっても、退院したらすぐ悪化してしまう
- 家での生活管理のサポート体制がないため退院できない
- 床ずれや足のキズが治らないため病院から家に帰れない
- 外来が大変混雑していて、一人ひとりに時間がかけられない
- 新型コロナウイルス感染症の蔓延により、入院するとご家族と満足に面会していただけない
私たちの在宅医療により、これらを解決できると信じています。
私は循環器内科医ですが、TOWN訪問診療所の代名詞である『床ずれケア・フットケア』など在宅でのキズの管理に関しましては昭島本院で数多く経験を積みましたし、木下理事長をはじめとする形成外科医師とも連携して治療にあたりますので、キズの診療もお任せください。
また、私は『がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会』も修了しており、在宅でがん終末期の療養をお考えの方のお力にもなれると思います。
患者さんはもちろんご家族も安心してご自宅で暮らせるように、皆様の思いを最大限尊重しサポートする在宅医療をお届けします。
資格・所属学会
- 日本内科学会 総合内科 専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
- がん等の診療に関わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
経歴
- 2004年3月
- 九州大学医学部 卒業
- 2004年4月
- 公立学校共済組合九州中央病院 臨床研修医
- 2006年4月
- 小倉記念病院 循環器内科
- 2014年4月
- 小倉記念病院 循環器内科 医長
- 2014年10月
- JCHO神戸中央病院 循環器内科 医長
- 2017年7月
- JCHO神戸中央病院 循環器内科 心臓血管センター長
- 2022年4月
- 医療法人社団心愛会 TOWN訪問診療所 昭島本院 副院長
- 2023年4月
- 医療法人社団心愛会 TOWN訪問診療所横浜 院長
理事 きむら心臓血管内科クリニック
(京都院)
院長 木村 雅喜
我が国の平均寿命は右肩上がりに伸びています。それにより高齢化がすすみ、心臓の病気は我が国の統計で死亡原因の第2位となっております。高齢者が心臓の病気を持ちながら入退院を繰り返すことが更に増加することが見込まれております。私はこれまで急性期病院で長年心臓の病気を治療してきました。入院をきっかけに動ける範囲が狭まったり、精神的に不安定になったり、その結果自宅に帰れなくなる人を数多く見てきました。
また、17年間勤務した前職の京都第一赤十字病院では、足に傷や壊疽があり治らない方(以下、足病患者さん)の治療を、血流を良くするカテーテル治療だけでなく、傷の治療やフットケアを含めて積極的に取り組んでまいりました。傷を治すことは数多くの患者さんにすることはできるようになりましたが、長い入院日数など患者さんにも病院で過ごすことによる弊害を実感してきました。
この心臓病と足病患者さんに京都において、少しでも自宅で元気に幸せに過ごしていただけるように、微力ながら貢献していきたいと思います。
訪問診療を中心に診療しておりますので、心臓病・足病はもちろん、なかなか治らない傷をお持ちの場合、その他内科疾患での全身管理が必要な場合はお気軽にご連絡ください。
資格・所属学会
- 日本内科学会 総合内科 専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション学会 専門医
- 日本脈管学会 脈管専門医
- 日本フットケア・足病医学会 認定師
- 心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
経歴
- 2006年3月
- 京都府立医科大学医学部医学科 卒業
- 2006年4月
- 京都第一赤十字病院 就職
- 2023年3月
- 京都第一赤十字病院 退職
- 2023年5月
- 医療法人社団心愛会 きむら心臓血管内科クリニック 院長